おはようございます。
今日はシャンプー(全般)のお話をしたいと思います。
シャンプー=クレンジング
ではなくて
シャンプー≠クレンジング
なのです。
シャンプー(行為)は髪を洗うものだと思わない方がいいかもしれない。
昨今のシャンプー(製品)は付加価値がたくさんついて、ほぼトリートメント配合シャンプーになっています。
クレンジング効果よりもトリートメント効果を謳っている製品の方が多いと思います。
辛うじて
ノンシリコンシャンプー≒クレンジング
みたいな位置づけでしょうかね!?
でも、トリートメントシャンプーを使い続けてるとクレンジングをしてないお化粧と同じでどんどん厚化粧になっていきます。
そんなトリートメント成分、皮膜がたっぷりと付いてる髪は本来の美しさや手触りがあるでしょうか?
すごくダメージを帯びててる場合はしょうがないと思いますが、それでも週に一度は本当のクレンジングして髪をすっぴんにしてあげた方がいいと思います。
手触りは悪くなる場合があります。
しょうがないです。
それが今の髪の状態です。
今日のコンディショナーが明日のトリートメントの邪魔をしてます。
ずっと、パーマやストレート、カラーやトリートメントをしないんであればいいと思いますが、そんなわけにはいかないですよね。
「シャンプー」の語源について
「シャンプー」というと、髪の汚れを洗うイメージがありますが、実は語源は「チャンプ―」というヒンディー語で「マッサージをする」という意味があるんです。
頭皮は皮膚の下に筋肉がないため、自分の意思で動かすことができないのと身体の最も高い位置にあるので血液のめぐりが悪くなりやすいので、リハビリと同様、マッサージで半強制的に動かしてあげる必要があるんです。